【2015年2月1日（日）】

【2015年2月1日（日）】

イスラム国と称するテロ集団によって拘束されていた後藤健二さん殺害の報道が早朝より流れ、官邸で会合が急遽開催。現在、事実確認がなされているとのことですが、事実ならば、断じて容認できません。 また、今後、日本人を標的とするような挑発的な発言もありましたが、このような非道な行為に屈するわけには参りません。

今回の事案対応に当たって政府において不眠不休の努力がなされ、与野党が一致して協力してきました。ヨルダンやトルコはじめ友好国から多大な協力も頂きました。世界各地で日本人救出を願う祈りも捧げられました。引き続き、テロと戦う国際社会との連携を強め、邦人保護に万全を期していかねばなりません。

我が国の平和は国際社会の平和と安定なくしてありえません。テロに屈することなく、テロの温床となっている様々な問題の解決に全力を尽くして参ります。