2015年5月8日金曜日

内容は後日公明新聞に掲載されます。


午前中は公明新聞のてい談。
生活困窮者自立支援全国ネットワークの代表理事のお一人でもある認定NPO法人「抱樸」理事長の奥田さんと、品川区議の鶴さんと生活困窮者自立支援法に基づき、この4月1日からスタートした生活困窮者自立支援制度について鼎談。この制度は様々な理由で生活に生きづらさを抱えているいわゆる生活困窮状態に陥っている方を、地域で自立して生活できるよう、官民協働で支援するという、いまだかつてない制度です。品川区では1ヶ月で100件近い相談が寄せられたそうです。今後この制度にどう魂をいれていくか等々熱く語り合いました。内容は後日公明新聞に掲載されます。
午後はEPA(経済連携協定)に基づく介護福祉士候補者の受入れの実態把握のため、受入れ施設の一つである特別養護老人ホームケアポート板橋を視察。この施設では、現在、3人の候補者と介護福祉士試験合格者が2名働いておられました。海外からの介護福祉士候補者は日本語と介護の知識の両方を同時に習得しなければなりません。言葉の壁を乗り越え、意欲的に頑張っているお話を直接伺とともに、受入れ施設の方々や日本側の唯一の受入れ調整機関である国際厚生事業団とも意見交換させて頂きました。

視察等々を終え、地元関西へ向かいます。週末もフル回転で頑張ります!