2015年7月25日土曜日

昨日の参議院本会議で、選挙区の一票の格差を是正するための公職選挙法改正案が可決され、衆議院へ送付されました。

昨日の参議院本会議で、選挙区の一票の格差を是正するための公職選挙法改正案が可決され、衆議院へ送付されました。

参議院選挙制度改革は、2013年の参議院選挙直後から議論が重ねられてきましたが、なかなか案が一本化されず、来年の参議院選挙まで一年と切羽詰まった中ようやく一つの結論に至りました。

しかし、公明党が民主党などと提出した案は一票の格差が二倍以内となる案に対し、今回可決された自民党他野党は三倍を超える案。改正案の付則には2019年の参議院選挙に向けた抜本見直しで必ず結論を得ることと明記されました。

引き続き投票価値の平等の実現目指して参ります。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150725_17599