2016年2月29日月曜日

京都大学iPS細胞研究所へ。


有田美智世さい帯血国際患者支援の会理事長と中野ひろまさ造血幹細胞移植推進PT事務局長とも京都大学iPS細胞研究所へ。

昨年7月、厚労副大臣時代に山中先生から再生医療用iPS細胞ストックへのさい帯血の利用について直接ご要望を頂きました。このご要望を受け、担当部局と協議し、昨年末、さい帯血を用いた研究成果を企業や研究機関に提供、譲渡又は販売等することができるよう、公明党が主導して成立させた造血幹細胞移植推進法に基づく指針の改正を行わせて頂きました。この改正により、さい帯血由来のiPS細胞を安全性等をしっかり確認した後、企業や研究機関などに提供されるようになるとのことです。

さい帯血を提供して下さった方々の善意を、一日も早く難病等で苦しんでいる患者さんに届けたいとの思いで、これからも再生医療の推進に全力で取り組んで参ります。