2016年11月5日土曜日

◆大阪市議の則清さんと

「保育士として職場に復帰したいけれども保育所になかなか入れない」こうした切実なお話を伺ったのが今年5月。
そこから、大阪市議の則清さんら大阪市議団と連携し、議会質問でも取り上げてもらって、来年度から保育士さんの保育所優先入所が実現。待機児童の多い政令市では珍しいそうです。
大阪市ではこの制度の利用に向け、現時点ですでに189名もの元保育士の方が申請されており、当局も予想以上の反響に驚いているそう。
なぜ保育士さんだけという声もありますが、保育士の方が1人復帰すれば待機児童は少なくとも3人は減ります。
保育士不足による待機児童問題が深刻化しています。引き続き地方議員の皆さんと、保育士の処遇改善と働く環境整備に取り組んで参ります。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20161101_21837