2017年2月16日木曜日

◆空き家活用し生活支援

公明新聞:2017年2月16日(木)付
入居者らから話を聞く党プロジェクトチームのメンバーら=15日 東京・台東区入居者(右端)らから話を聞く党プロジェクトチームのメンバーら=15日 東京・台東区
困窮者支える取組み視察
党プロジェクトチーム
公明党の生活支援プロジェクトチーム(PT、山本香苗座長=参院議員)は15日、東京都台東区で、NPO法人「自立支援センター ふるさとの会」(佐久間裕章代表理事)による、空き家を活用して介護の必要な高齢者や障がい者らに住居を提供し、生活を支援する事業の現場を視察した。地元区議も同行した。

佐久間代表理事らは「誰もが住み慣れた地域で孤立せずに最期まで暮らせるよう住まいと生活支援を提供している」と説明。実際に住居を訪れた山本座長らに対して入居者は「自分の居場所があってうれしい」と語っていた。

山本座長は「ふるさとの会のような支援を各地に広げるための仕組みづくりを進めたい」と述べた。