2017年2月15日水曜日

◆公明党生活支援PTによる居住支援の視察第二弾!


公明党生活支援PTによる居住支援の視察第二弾!
今日は、西田参議院幹事長、竹谷・平木参議院議員、事務局長の中野ひろまさ衆議院議員、地元の小菅台東区議とともにNPO法人自立支援センターふるさとの会の居住支援と生活支援の視察へ。
ふるさとの会では、既存の制度ではなかなか支援できない生活困窮者、例えば単身高齢者や障害者、自宅があっても一人では生活できない方々など、それぞれ住み慣れた地域で、安定した住居を確保し、安心して住み続けられるための居住支援と生活支援を実施されています。
地域の居場所となるサロンを中心として、利用者の状況により、空き家など既存のストックをうまく活用して、24時間365日のケア付き集合住宅、支援付き住宅など様々な住まいを提供し、生活困窮者の安心だけではなく、大家さんの安心も実現する仕組みは大変勉強になりました。
また、視察させていただいた集合住宅では、支援を受けている方が他の同様の施設の夜間警備をするなど生活支援を通じて就労を生み出す、いわゆる支援付き就労の仕組みも作られており、大変参考になりました。特に利用者の方々の間で何かトラブルが起きるたびに利用者同士が話し合い、支え合い、生きる力を高めていくことの重要性を深く認識しました。
ふるさとの会の事業目的は、「認知症になっても、がんになっても、障害があっても、家族やお金がなくても、地域で孤立せず、最後まで暮らせるように」とのこと。私たちもこうした社会を作るため、さらに頑張って参ります。
ふるさとの会の佐久間代表理事、滝脇理事、渡辺さんはじめふるさとの会の皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。