2024年9月3日火曜日

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2024年7月11日木曜日

高齢者の聴力検査について 国会質問 山本かなえ

 #耳が聞こえづらいと認知症に間違われちゃう 

#高齢者聴力検査 #耳と脳ってつながってる #聴力と認知症 

高齢者の認知症検査が流れます。
この方は耳が聞こえづらくなっているだけですが
何も使わない場合(動画前半)
聞こえやすいように機器を使った場合(動画後半)
検査の点数が変わります。ぜひご覧ください。
提供)聴脳科学研究所所長 中石真一路先生(もじゃもじゃ先生)

参議院厚生労働委員会
2024年4月18日
高齢者の聴力検査について
武見敬三 厚生労働大臣
質疑者 山本かなえ

参議院厚生労働委員会- 
令和6年4月18日

○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。まず最初に、大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。
 
 日本における難聴対策は、制度上の問題、難聴や補聴に関する情報周知の問題、環境整備の問題、多分野連携の問題など課題がもう山積をしておりまして、難聴者が必要な支援を十分に受けることが難しい状況にあります。今日は、その山積する課題の中で、高齢者の聴力検査というところをちょっと大臣にお尋ねをしたいと思っております。
 
 今日は配付資料を用意させていただいたんですが、この配付資料をちょっと御覧になっていただきたいと思いますが、検診・早期発見というところがあるんですけれども、成人期は職域における定期健診等がございます。学齢期は学校健康診断があります。新生児のところについては新生児聴覚検査の体制というような整備も進んでまいりました。しかし、高齢期というところを見ていただくと分かりますが、聴力検査というものがありません。すっぽりと抜けているわけです。
 
 そうした中で、東京都豊島区では二〇二一年七月から、ヒアリングフレイルチェックと銘打ちまして、六十五歳以上の高齢者を対象に区民ひろばなどでこの無料の聴力検査を実施しておりまして、点数ではっきりと聴力低下を示すことで耳鼻科の受診や補聴器の使用など早めの対処につなげておられます。実際このチェックを受けて、自分が思っていたより聞こえていなかったというふうに気付く方が結構おられるそうで、毎年大体三四%から三五%の方が実際受診につながっていると伺いました。
 
 しかし、こうした取組を実施している自治体はほとんどございません。高齢化の進展に伴いまして、難聴の高齢者は今後ますます増えていきます。加齢性難聴というのは人生で初めて体験することでありまして、難聴に関する知識も不足をしており、耳鼻科に行く程度なのかどうか判断が困難なので、聞こえにくくなったとしてもなかなか耳鼻科まで行かないと、受診しないと。日本補聴器工業会の調査でも、御自身が難聴又は難聴だと思っている人のうち医療機関を受診した人の割合は三八%、つまり六割以上の方が受診をしていません。
 
 難聴は、高血圧、糖尿病、虚血性心疾患などの全身疾患との関連、転倒リスクの増加、健康関連QOLの低下との関連性も示されております。さらに、難聴と認知症の関連を示す研究もあります。
 
 難聴は個人の生活や健康に大きな影響を及ぼすものであり、医療費の拡大や経済損失まで関連します。難聴を予防し、特定をし、治療するといった介入の費用対効果が高いことは各種調査研究で示されておりますので、是非、高齢者のこの聴力低下を早期に発見をして、受診など適切な支援につなげる取組、これ今、豊島区の例で聴力検査のことを挙げたわけです、これは地元の医師会とも連携されておりますけれども、こうした取組を全ての自治体で実施できるように、新たな事業の創出というものを是非御検討いただきたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。

○国務大臣(武見敬三君) この高齢者の聴力検査については、生活習慣病を早期に発見して重症化の予防を図ることを主な目的としている健康診査の対象となっていないために、まずは難聴高齢者を早期に発見して適切な支援につなげる仕組みの構築が必要と考えております。

 このために、昨年度調査研究を実施し、この豊島区などの先進的な自治体へのヒアリング調査等を踏まえまして、自治体がこの難聴高齢者の早期発見等の取組を開始する際に参考となる手引きを作成したところであります。

 また、高齢者自身が聞こえづらい状況であることに気付くきっかけづくりも重要と考えておりまして、この手引きにおきましては、公共機関等の窓口に聴覚補助機器などを設置をし、誰もが気軽に体験できるようにすることも促しているところでございます。

 高齢者の方々が難聴に早期に気付き、適切な支援につながるよう、この手引きの周知や必要な調査研究等、これに取り組んでまいりたいと考えております。

○山本香苗君 令和五年度調査研究をしていただいて、働きかけとか周知徹底とか周知啓発とかしていただくということはお伺いしているわけですけれども、実際、やはりなかなか受診までつながらないという中で、こういう仕組み自体をただ単に周知啓発するだけではなく、仕組みとして推進をしていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。

○国務大臣(武見敬三君) 仕組みとしてというところでありますけれども、今、令和六年度の難聴高齢者の早期発見・早期対応等に向けた手引きの活用に関する調査研究事業というのを今現在公募中であります。これをしっかりと実行していくことによって、この調査研究を通じたその次の判断というものができてくることになるんではないかと思います。

○山本香苗君 じゃ、次につなげていただくということで、是非よろしくお願い申し上げたいと思います。

2024年7月7日日曜日

クールアースデー&七夕





今日は七夕であり、みんなで地球環境のことを考えるクールアースデー、

堺がもっとええ堺に、みなさんが健康で幸せでありますようにと、願いを込めて街頭演説を。

暑い中、本当にありがとうございました!

皆さんの願いがかないますように。

#みんなが健康で幸せに!
#堺がもっとええ堺に
#七夕
#星祭り
#笹の節供
#棚機
#あなたの願いがかないますように
#クールアースデー
#堺市
#堺
#なかもず 
#中百舌鳥

2024年7月6日土曜日

百舌鳥・古市古墳群世界遺産5周年









百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されてから、ちょうど5年。

堺はじめ大阪が世界に誇る歴史遺産である百舌鳥・古市古墳群の価値や魅力をあらためて多くの方に知っていただき、

次世代に継承していくため、「百舌鳥・古市古墳群 世界遺産登録5周年記念イベント〜みんなでもずふる5周年をお祝いしよう〜」

あべのハルカス近鉄百貨店で今日、明日と開催されています。奥深い古墳の歴史を堪能できるイベント。

会合の合間にダッシュで行ってきました!ありがとうございました!

#もずふる
#百舌鳥古市古墳群
#世界遺産
#あべのハルカス
#古墳グッズあるよ
#古墳とハニワと星月夜

2024年7月1日月曜日

【住居確保、ひきとり手のないご遺体、ご高齢者の社会的孤立への対策】



【住居確保、ひきとり手のないご遺体、ご高齢者の社会的孤立への対策】

月刊誌 リベラルタイム8月号、単身高齢者だけでなく、親族がいても深刻化する高齢者の孤立は、高齢者の住まいの確保、ひきとり手のないご遺体など喫緊の課題です。

現場で日々奮闘している黒澤史津乃さんとともに、ご高齢の方が安心できる社会目指し、てい談しました。

雑誌にご興味ある方は、メールにご一報ください。
info@yamamoto-kanae.com

#身寄りない高齢者
#社会的孤立
#単身高齢者
#ひきとり手のないご遺体
#居住支援

【社会的養護】の【子ども政策加速化プラン】への位置づけ



【社会的養護】の【子ども政策加速化】プランへの位置づけ

様々な理由で親と一緒に生活できず、児童養護施設や里親、自立援助ホームなど施設で生活しているこどもたちが4万人以上います。

こうしたこどもたちに最も手厚い支援が必要ーーーとの思いで、今回大幅に拡充するこども政策の加速化プランの中に社会的養護を位置付け、今年度から実現へ。

これからも当事者であるこどもや若者の声を聞きながら支援の充実に取り組んでまいります。
#社会的養護
#施設退所後
#児童養護施設
#里親
#自立援助ホーム
#進学あきらめないで
#大学受験補助

写真 読売新聞 2024年7月1日2面

2024年6月26日水曜日

ご遺体の取り扱いをめぐり、故人の尊厳を守るために



 日本では少子高齢化に伴い、亡くなる方が年々増加し、推計では2040年に167万人のピークに達すると見込まれています。

 故人の尊厳を守りつつ、人生の最期を迎えることは、日本が抱える大きな課題のひとつです。

 現在【健全な葬祭業支援議員懇話会】の会長を務めており、葬祭業を巡る課題をひとつひとつ解決へと努力しています。

 今、誰でも名乗れる状態の「葬儀社」は、健全な運営を目指して努力している事業者がいる一方で、ご遺体の取り違え問題や不当な料金請求など多くのトラブルを抱える事業者も存在します。

 全国で1235社が所属する「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連)は、ご遺族に寄り添っていくための独自のガイドラインを作成して料金体系の明確化などに取り組みつつ、電話窓口を開設し消費者相談にも対応をされています。しかし国内には4000以上の葬儀社があります。

 火葬場や葬儀場でご遺体を取り扱う事業者の「届け出制」の創設、そのための実態調査を一歩ずつ、着実に進めて参ります。

#葬祭業
#火葬場
#ご遺体
#葬儀

2024年6月12日水曜日

改正教科書バリアフリー法可決



改正教科書バリアフリー法可決

本日の参議院本会議で、#改正教科書バリアフリー法 が可決、成立いたしました!

外国人生徒さん等の方々にも、読み書きに困難を抱えている児童生徒さんに、すでに無償提供してされている #デイジー教科書 を使わせてもらいたい!という切実なお声を受け、取り組み始めて3年。

デイジー教科書関係団体の皆様、そして、同僚の鰐淵さん、文科部会長の浮島さんはじめ多くの皆様のご尽力でようやく実現できました。全党全会派の方々にご賛同いただきました。心より厚く御礼申し上げます。

必要としている子どもたちに、ちゃんと届けられるよう、引き続きみんなで頑張ります!

※写真 2023年1月18日 デイジー教科書関係団体の皆様との意見交換会

#堺からはじまる新たな挑戦
#堺市堺区
#堺市北区 
#堺市東区
#山本かなえ
#山本香苗

2024年6月9日日曜日

大変痛ましい事件がおきました。

大変痛ましい事件が起きました。

更生保護法人「滋賀県更生保護事業協会」事務局長の新庄博志さんには、日頃から様々教えて頂きました。

再犯防止の取組には、国・県・市町・民間協力者等が一丸となった息の長い支援が必要との新庄さんの提案を受け、地域再犯防止推進事業を創設しました。

本当に残念で残念でなりません。

心よりご冥福をお祈りします。

滋賀:保護司18年 仲間ら惜しむ :地域ニュース : 読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20240601-OYTNT50274/

2024年6月6日木曜日

しっかり周知徹底に取り組んで参ります!



文部科学省が高校入試に続き、大学入試においても生理で欠席した場合不利益にならないよう配慮を求める通知を初めて出しました。

昨年5月でこの問題を取り上げて以来、伊藤孝江さんと現在の安江文部科学政務官が一緒に一生懸命取り組んでくれました。

しっかり周知徹底に取り組んで参ります!

#堺からはじまる新たな挑戦
#堺市東区
#堺市堺区
#堺市北区
#山本かなえ
#山本香苗

2024年4月9日火曜日

創薬力の強化について




 213-参-決算委員会- 1号 令和6年4月1日


○山本香苗君 
 次に、厚生労働大臣にお伺いしたいと思いますが、小林製薬が製造したベニコウジ成分が入ったサプリメントを摂取した方に健康被害が相次いでいる問題、これは国内外でも大きな問題となってきております。
 被害拡大を防止するとともに、原因特定、全容解明、急がなくてはなりません。今、事業者任せにせずに政府がもう前に出て今対応を取っていただいておりますけれども、今後どういった形の対応を取られるのか、お伺いいたします。
 

○国務大臣(武見敬三君) 三月二十九日に開催されました紅麹関連製品への対応に関する関係閣僚会合における官房長官の御発言を踏まえまして、厚生労働省としては、当面、既に回収命令を出している三製品以外で小林製薬のベニコウジを原料とする製品について自主点検の結果報告を受けて必要な措置を講ずること、そして国立医薬品食品衛生研究所と連携をし、引き続き原因物質の特定、分析を進め、その結果の速やかな公表及び原因究明を図ること、そして原因物質等の特定後に適切なリスクコミュニケーションを講ずること等に取り組んでまいります。


 引き続き、今般の健康被害の原因となった物質と当該物質が製品に含有されるに至った原因の特定を含めまして、厚生労働省としては食の安全の確保に全力を尽くしてまいります。その上で、再発防止のためにいかなる施策が必要か検討していきたいと思います。
 

○山本香苗君 制度面での見直し等も含んで検討していただけると思っておりますが、そもそも、機能性表示食品が医薬品でなくて食品だということも御存じない方々もたくさんいらっしゃいます。しっかりそういった国民の不安に寄り添うような対応を急いでいただきたいと思います。


 医薬品の開発、製造といったことも国民の命と健康に直結をするわけでありますが、そこで、我が国の創薬力の現状認識について伺います。
 

○政府参考人(中石斉孝君) お答えします。
 創薬力の問題は、国民の健康、医療に直結する重要な課題だと認識しております。しかしながら、我が国の現状を見ると、世界において日本起源の医薬品の市場シェアが減少し、また、希少シツビョウ等のドラッグラグ、ドラッグロスの問題も指摘されております。
 

 また、昨今の創薬を取り巻く環境は、新規モダリティーなど革新的な技術の進歩やビッグデータ、AIを活用した創薬の開始など、急速に変化しております。
 そこで、そのような環境変化に対応できるよう、創薬力を強化する必要があるというふうに認識しております。
 

○山本香苗君 今お話、御答弁ありましたとおり、我が国のこの今創薬力の現状というのを皆さんとしっかり共有しなきゃいけないなと思っているわけなんですが、我が国の個々の研究機関、企業は世界トップクラスの研究開発力はあるんです。しかし、いざというときに団結できず、総合力が、総合力で負けると、欧米と比べて日本の製薬企業は規模、資本力が小さいと、ベンチャーもまだまだ少ないと、研究費が少なくてリスクが取れないと。コロナにおいて、こうした日本の創薬力の課題というのは大きく浮き彫りになったと思います。


 現在、様々なAI開発が進められておりますけれども、ここでもそれぞれの研究者や企業が個々のアプリを使うだけで、創薬プロセスの全体の高速化とか迅速化とかというものにはつながっておりません。幾ら優れたAI技術があったとしても、一つの要素技術だけでは薬はできません。
 

 そのため、医療、創薬分野におけるデータサイエンス研究の第一人者であります京都大学の奥野先生が代表となりまして、理化学研究所、医薬基盤・健康・栄養研究所、ライフサイエンス分野の企業やIT企業等が参画した一般社団法人、ライフインテリジェンスコンソーシアム、LINCが設立をされまして、どういう疾患の薬を開発すればいいのかというターゲット探索から、患者さんに届けるまでの創薬プロセス全体を多数のAIで制御し統合する、実用的かつ包括的な創薬DXプラットフォームの構築が今進められております。
 

 このプラットフォームには、これまで国が支援して開発してきた優れた我が国の計算技術を実装、連結、制御し統合することによりまして、開発費、開発期間の劇的削減に成功しておりますが、こうした取組の評価とともに、その必要性につきまして、文部科学大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、それぞれお伺いいたします。
 

○国務大臣(盛山正仁君) まず、私どもの方からお答えをいたします。
 

 文部科学省では、御指摘の創薬DXプラットフォームの取組に対して、スーパーコンピューター「富岳」の計算資源を配分し、研究開発を支援しております。
 具体的には、薬材、お薬の材料の候補となる化合物の大規模なデータベースやAIを活用して最適な化合物を推定する手法の構築に向けた取組を進め、本年七月以降のテスト運用を目指していると伺っております。
 AIやビッグデータなどの最先端のデジタル技術の利活用により創薬研究を加速することは重要であると認識しております。本取組の進展にも期待しているところです。
 

○国務大臣(武見敬三君) 創薬に当たり、AIを活用し、そのシーズの発見のためターゲットとなる疾患の原因たんぱく質の探索等を効率的、効果的に行うことは重要な取組と認識しております。
 委員御指摘のこのLINCの取組に対しまして、令和二年に日本オープンイノベーション大賞の厚生労働大臣賞を受賞していただいております。
 

 創薬AI技術の発展は、創薬の加速化や我が国の創薬力の強化のためにも大変重要でございます。厚生労働省としても、現在、AMEDを通じて創薬AIの開発に関わる研究費を支援しております。こうした技術の実用化に向けて、引き続き関係各省と連携をして支援をしてまいりたいと思います。
 

○国務大臣(齋藤健君) 新薬創出のため、薬材の候補となる化合物の大規模なデータベースですとかAIを活用した探索手法、これらを構築することは非常に重要であると認識しています。


 経済産業省では、iPS細胞から作り出した臓器の細胞で動物実験を不要とする生体模倣システムの開発や、RNAの構造解析装置の技術開発を行っているところであります。こうした機器から得られたデータ、これを統合的に分析することで効率的な新薬創出が推進されるものと期待をしておりまして、こうした取組をしっかり努力していきたいと思っています。
 

○山本香苗君 今、三大臣から御答弁いただきました。三大臣からも必要性を認識していただいたと思っておりますけれども、この創薬DXプラットフォームは今後更に拡張して本格運用していくことが求められておりますけれども、こうしたプラットフォームをどこが持ってどう運用していくのかというのが今大きな課題となっております。
 このプラットフォーム構築というのは、国民の命と健康を守り、創薬産業の持続的発展に欠かせないものであります。本来、国が責任を持って推進すべきでありまして、是非とも、総理、国家プロジェクトとしてしっかりと推進をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 国民が医薬品へのアクセスを確保する、そして安心して使用できる環境とする、このためにこの我が国の創薬力向上することが不可欠ですが、その中で、昨今の創薬を取り巻く環境については、委員の方からも御指摘がありましたが、医薬品の開発の期間や費用が増大している、また確度の高い標的を発見することが困難になっている、こういった課題があると考えており、御指摘の創薬DXプラットフォームのようなAIを、AIを始めとするデジタル技術は、こうした課題を解決し、我が国の創薬力向上につながる可能性を有している、このように考えております。


 ただ、その際に、政府としてニーズの開発、開発から医薬品が国民の手に入るまで切れ目のない創薬エコシステムを構築していかなければならない、その際に、御指摘のように、各省庁の取組の連携、そして総合調整、これが不可欠であると認識をいたします。

 そのために、内閣官房の下に、創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議、これを昨年末立ち上げました。村井官房副長官を座長として議論を行っているところであり、この会議では、研究から開発、製品製造が日本で行われるようにするためのアカデミアやスタートアップ等への支援の在り方、ドラッグラグ、ドラッグロス問題への対応などの課題に対して、創薬分野におけるAIなどのデジタル技術の活用の可能性を含め、様々な議論、これを進めているところであります。

 この、こうした議論の成果も踏まえつつ、デジタル技術の活用を始め、我が国の創薬力向上のための取組が各省庁の縦割りではなく政府一体となって推進される、このために政府として努めてまいりたいと考えています。
 

○山本香苗君 是非よろしくお願いしたいと思います。このプラットフォームは、実は今やっているのは理化学研究所の理事長裁量経費から二億円いただいてつくったそうなんですが、まだしっかりとした位置付けができていないそうなんです。今総理がおっしゃっていた創薬力構想会議の中でも、しっかりとこうした、つなぐハブとなるようなものでございますので、是非、五月中旬には報告書を取りまとめると伺っておりますので、そうした中にも反映していただければと思っております。

2023年11月29日水曜日

2023年11月28日参議院予算委員会

昨日の予算委員会。喫緊の課題である物価高から国民生活を守る対策や医療・介護など福祉現場で働く方々の賃金引き上げを実現するための報酬改定、イスラエル・パレスチナ情勢等について質問させていただきました。

その後、「見ましたよ」と堺をはじめ全国の皆様からお電話やメール、LINE等でご連絡をいただきました。本当にありがとうございました。 質問させていただいたことを着実に実現できるよう、私自身も引き続き頑張ってまいります。 

#山本かなえ #予算委員会 #堺市堺区 #堺市北区 #堺市東区 #大阪16区 #堺からはじまる新たな挑戦 #国会質問 #予算委員会 #国会中継


2023年11月28日参議院予算委員会


https://youtu.be/9T7rChImq4Q?si=tMTYKzIdBeejZAWk

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#山本香苗

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#堺市堺区

#堺市北区

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2023年11月27日月曜日

開始時間が変更になりました。9時45分からです!


 開始時間が変更になりました。9時45分からです!

【国会質問のお知らせ】 ○参議院予算委員会 ○日時 2023年11月28日(火)NHK中継有 ※現時点では午前9時45分~10時35分までの予定となっております。 ※時間は前後する可能性がありますのでご了承ください。 ※上田勇議員に引続き質問します。 (質問内容) 1.物価高から国民生活を守る対策 2.構造的な賃金引き上げを実現するための医療・介護・障害報酬改定 3.住まい支援の強化 4.イスラエル・パレスチナ情勢 5.国産SAFについて 6.避難生活支援 #山本かなえ #予算委員会 #堺市堺区 #堺市北区 #堺市東区 #大阪16区 #堺からはじまる新たな挑戦

2023年11月7日火曜日

YouTubeライブのお知らせ

こんにちは。

本日(7日)、21時からYoutubeライブ(約15分)を行います!

今回は「しっかり解説‼︎ 政府が取りまとめる『経済対策』 結局、どう変わる?」と題して解説いたします。

以下のURLから生放送でご覧いただけます。

○本日YouTube ライブ

11月7日(火)21時~21時15分

https://youtube.com/live/5Z7604jZyoo?feature=share

ぜひご覧下さいね。

※写真はライブ準備中の様子です。