避難対象は全国で150万人余に NHKニュース 8月10日 8時19分
台風11号や大雨の影響で避難指示や避難勧告も各地で相次いでいて、避難の対象となっている人数は全国で150万人余りに上っています。
気象庁が三重県に特別警報を出したことを受けて、鈴鹿市が市内全域の8万2218世帯20万971
人に避難指示を出したほか、四日市市が市内全域の13万1767世帯31万2610人を対象に避難を指示するなど、避難指示は、三重県、山口県、高知県、
徳島県、愛媛県の5つの県で合わせて24万5855世帯58万5135人に出ています。
避難勧告は、高知県、徳島県、京都府、大阪府、香川県、奈良県、岡山県、三重県、和歌山県、山口県、滋賀県、愛媛県、広島県、岐阜県、兵庫県の15の府県で合わせて40万1421世帯94万9348人に出ています。
この結果、避難指示や避難勧告の対象となっている人数は全国で153万4483人に上っています。