2015年6月7日日曜日

心より深くお詫び申し上げます。

日本年金機構へ不正アクセスがなされ、国民の皆様の大事な大事な年金個人情報が流出しました。日本年金機構を監督する厚生労働省の副大臣として、心より深くお詫び申し上げます。
年金制度に対する国民の信頼を確保するために社会保険庁を廃止し、日本年金機構を作ったにもかかわらず、極めて残念であると言わざるを得ません。国民の皆様の大事な年金を守るため、年金に対する国民の皆様の不安を解消するため、全力で取り組んで参ります。
本件について、日本年金機構にコールセンターを設置しております(0120ー818211 平日及び土日 8:30~21:00)。連日、沢山のお問い合わせを頂き、つながらないなど御迷惑をお掛けしておりますが、別途お近くの年金事務所や年金相談事務センターでもお問い合わせをお受けさせて頂いておりますので、お問い合わせ頂ければ幸いです。
また、今回個人情報が流出した方にはお詫びのお手紙を順次郵送させて頂いております。基礎年金番号の変更については、新しい番号に変更させて頂きますが、これについては別途、郵送でお知らせさせて頂きます。
日本年金機構からのご連絡は郵送で行っております。電話やメールによりご連絡することはありません。日本年金機構を名乗る不審な電話にはくれぐれもご注意下さい。また、個人情報を削除してあげるといった電話があった時など不安を感じられましたら、お手数ですが、すぐお近くの消費生活センター等(0570-064-370)にご相談下さい。その他、以下の本件に関するQ&Aもご参照頂ければ幸いです。
本件に関し、国民の皆様に沢山多大な御迷惑をお掛けしていることを重ね重ねお詫び申し上げます。国民の皆様の年金を守ること、年金に対する不安を解消することに全力で取り組んで参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。