今日は地元豊中市から退任の挨拶回り。豊中市社協の勝部麗子さん、浅利豊中市長、公明党市議団等へ。社協の星”である勝部さんは今日もとってもパワフルです。
その後、大急ぎで東京に戻って、古屋副代表と共にNPO法人山科醍醐こどものひろばの村井琢哉理事長からお話を伺いました。
村井理事長のところでは、ひとり親家庭や生活保護家庭など生活困窮家庭など、子どもだけで夜を過ごさなければならない家庭の子ども立ちに対し、食事提供のみならず、入浴や家庭学習、様々な生活支援を行っておられます。
しかし、事業スタート時は子どもの貧困対策という目的でのスタートではなく、子どもたちに楽しい体験提供していく活動の中で、接する子どもたちやその親御さんのニーズに応えて、食事支援を始められたとのこと。
毎年20人程度のお子さんを受け入れているとのことですが、実際はまだまだこうした支援を必要とするお子さんは沢山いらっしゃるそうです。
事業運営や事業費等様々な課題についてもお話を伺いました。
村井理事長のところが取り組まれている取組は京都だけでなく、全国で必要とされています。なんとか必要とされている家庭に支援の手が届くようにしていきたいと思います。