2015年11月5日木曜日

女性委員会子ども・若者支援PTで【未来につながるあだちプロジェクト】視察

女性委員会子ども・若者支援PTで、地元の太田議長はじめ、古屋範子副代表、PTメンバー8名で足立区役所へ。

足立区では、就学援助率が7割と経済的に厳しいご家庭が多く、子どもの貧困対策に近藤区長を先頭に全庁的が一体となって取り組んでおられます。そして、子も度、子どもの貧困対策実施計画、「未来にへつなぐあだちプロジェクト」案をとりまとめ、区民の皆様等のご意見を伺うパブリックコメントが始まるということでお話を伺って参りました。

実施計画は今年度から5カ年の計画で、随時改訂を考えておられ、単なる経済的困窮だけではなく、社会的孤立も視野に入れた取組となっています。計画策定に至るまでの過程や事業説明等について、近藤区長、秋生子どもの貧困対策担当部長から直接お伺いしました。

政府においては、今年8月末、ひとり親家庭等の自立支援及び児童虐待防止のための『施策の方向性』を取りまとめました。今後、年末を目途に、厚生労働大臣を始めとする関係閣僚が連携し、財源確保を含めた実効的な政策パッケージをまとめることとなっています。

公明党としてもしっかりと政策パッケージとりまとめに向け、今日伺ったご意見も参考にしながら、準備をして参りたいと思います。

近藤区長、秋生部長、橋本課長、相談窓口で現場の生の声を届けて下さった清水様はじめ足立区役所の皆様、さの・大竹両区議会議員には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。