公明党ストーカー規制法等改正検討プロジェクトチームの会合を開催。今回の事件は典型的なストーカー事案。ストーカー事案に対応する体制は前回の改正からかなり拡充してきました。しかし、今回の事件は、相談を受けた段階でストーカー事案として認識せず、一般的な相談として取り扱っていたとのこと。なぜそうなってしまったのか、徹底的に検証しなければなりません。
と同時に、同様の事件を起こさないよう、改めてストーカーの危険性に対する認識を相談や被害者対応に当たる現場に徹底しなければなりません。
今回の事件を踏まえ、すでにまとめた公明党案をベースに自民党との間で協議し、野党の皆さんのご協力も得て、次の臨時国会に再改正法案の提出・成立を目指していきたいと思います。