岩手県で最も多い約1600人が犠牲になった陸前高田市で岩手県本部主催の東日本大震災復興会議へ。
戸羽陸前高田市長、野田釜石市長、戸田大船渡市長、平野大槌町長はじめご来賓の皆様にもお越しいただき、被災地の抱える課題や復興状況など意見交換させていただきました。
各自治体で復興状況、課題は異なり、キメの細かい支援が必要ですが、共通して抱えている課題もあります。特に復興創生期間が終わる平成32年度までに事業が終わらない場合、様々な被災者支援策が受けられなくなるのではないかといった不安の声があがっているとのこと。
会議終了後、陸前高田市市内へ。陸前高田市の復興状況を説明した復興まちづくり情報館、今泉地区、来月オープンする大型商業施設など視察。工事は着実に進んでいるとはいえ、日常を取り戻すにはまだまだ時間がかかるという厳しい現実を目の当たりにしました。
引き続き復興支援、頑張ります!