ずっと見たかった映画「八重子のハミング」。昨日、友人とともに見にいってきました。
山口県萩市を舞台に、若年認知症の妻を12年間介護された男性の経験を描いた実話。
老老介護は今や珍しくなく、認知症の方が同居する認知症の方を介護する認認介護が増えています。こうした中、介護を受けている方だけではなく、介護している家族も支えていかなければ、在宅介護は成り立ちません。こうした現状を踏まえた政策が必要です。
介護は私たち世代にとって極めて身近で、深刻な問題です。映画を見た後、友人とそれぞれ家族のことなどしみじみ語り合いました。
明日も厚生労働委員会で地域包括ケアシステム強化法案の審議。頑張ります。
