東日本大震災から明日で7年。本日は岩手県で公明党東日本大震災復興会議を宮古市で開催。改めましてお亡くなりになられた方々、ご遺族の方々に心から哀悼の誠を捧げます。
また、未だに不自由な避難生活を余儀なくされている方々は約八万人。1日も早く、日常を取り戻し、被災されたお一人おひとりに笑顔が戻るまで、復興加速化に全力で取り組んで参ります。
震災までは、正直、東北は私の中でかなり遠いところでした。しかし、震災を機に、岩手県担当として岩手県の地方議員さんたちとともに時に涙し、時に笑い合いながら、歩んできました。
その中で、今まで知らなかったこと、経験してこなかったことなどいろんなことを教わりました。そして、被災地に行くたびごとに知り合いも増え、仲間もでき、来ることを心待ちにしてくれる友人もたくさん出来ました。復興担当にならせていただき、本当に感謝しています。
復興会議後には6月開始予定のフェーリーターミナル、盛岡と宮古をつなぐ復興道路など視察。インフラ面での復興は着実に進んでいますが、なりわい再生、生活基盤の復興が大事です。
震災前に戻すのではなく、より良いものを生み出す。創造的な復興を成し遂げる、そうした復興を目指して決意新たに頑張ります。
