2018年3月22日木曜日

◇厚生労働委員会で質疑にたちました。

厚生労働委員会で質疑にたちました。
昨年12月に取り上げたサポステの運用改善については、来年度からハローワークの了解を得て支援を開始するという運用を見直し、原則サポステの判断で支援ができるようにするとの答弁あり。その他、各地のサポステの皆さんから声の上がっている複数年契約についても厚労省としてしっかり実態を把握して、検討する旨答弁していただきました。
昨年から相次いで報道されている無痛分娩による死亡事故については、来週にも厚労省の研究班の提言がとりまとめられる予定ですが、あくまでこれは第一弾であってこれで終わりではない。そして、研究班の提言を厚生労働省としても実効性を担保できるよう、関与していく旨加藤大臣からご答弁いただきました。妊婦さんが安全に無痛分娩が実施できる体制のある医療機関かどうか判断できるような情報公開の仕組みも必要です。また、無痛分娩についてのメリット・デメリットを十分理解した上で、無痛分娩を選ぶためにも、もっと積極的に情報提供すべきです。これらの対応についても、引き続きフォローして参りたいと思います。