2014年12月9日火曜日

122世帯が孤立状態 全住民の安否確認 NHK12月9日 8時41分

大雪によりお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げますとともに今なお、孤立状態の住民の皆様にお見舞いを申し上げます。自衛隊や消防、自治体による必死の情報収集・安否確認がなされています。
122世帯が孤立状態 全住民の安否確認 NHK12月9日 8時41分

122世帯が孤立状態 全住民の安否確認
大雪の影響で、徳島県の3つの市と町では、5日目となる9日も、合わせて122世帯、200人の住民が孤立した状態となっています。
このうち、連絡が取れていなかった住民1人の無事が確認され、孤立地区のすべての住民の安否が確認されました。

徳島県では、今月5日以降、雪による倒木で道路が通行できなくなるなどして、三好市と、つるぎ町、それに東みよし町で孤立状態が続いていて、8日夜の時点で、合わせて122世帯、200人の住民が孤立した状態になっています。

このうち三好市では、午前6時半すぎ、自衛隊のヘリコプターが孤立している地区に向かい、連絡が取れていなかった池田町漆川の住民1人の無事を確認したということです。

これにより、徳島県内で今回の大雪で連絡が取れなくなっていたすべての住民の安否が確認されました。

自衛隊は、およそ200人の態勢で倒木の撤去を進めるなど復旧作業を急いでいます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141209/t10013824881000.html