2015年10月31日土曜日

豊中市銀座食堂・ギャラリーカフェぐるり

街頭後、豊中市庄内駅銀座通りにある銀座食堂へ。女性の就労に31年間関わってこられた情報の輪サービス株式会社の佐々木妙月さんからひとり親の就労支援の取組について、豊中市議団とともにお話を伺いました。



緊急雇用創出基金事業を活用し、この5年間、毎年10人の方を支援し、調理師免許に加え、介護ヘルパーの資格取得も支援されています。また、就労の場を作り出そうと銀座食堂、またギャラリーカフェぐるりも民家を改装し開店。

就労支援を終えた方々は資格を活かして介護施設等福祉施設、メニュー開発のコンサルティング会社などで正社員として働いておられるそうです。

ひとり親就労支援も厚生労働副大臣時代、担当させて頂きました。年末までにまとめられる政策パッケージの柱の一つは就労支援の充実です。今日承ったことを政策パッケージに反映させていけるよう、頑張っていきたいと思います。