大阪市東住吉区の徳谷章子さんが代表をされているハートフレンドへ。子育て広場「あい・ぽーとステーション」を視察した際、大日向雅美先生から、「大阪で 地域の方とともに物凄く頑張っている方がおられますよ」と教えて頂いたのがきっかけで、小玉市議、島田市議、そして地元の辻市議とともに訪問させて頂きま した。
ハートフレンドは、子ども会の活動で知り合ったお母さんたちが子どもが小学校卒業後も「いつでもつながる場・支え合う場があれば」と平成15年 から活動を開始。設立当初は桑津小学校の目の前に作られた仮設消防署を譲り受け、スタート。そして、仮設消防署を行政から譲り受けるのに人肌もふた肌も脱 いで頑張って下さり、ハートフレンドの設立当初から支援して下さっているのが、地域のとりまとめ役である連合新興町会会長の佐倉会長。視察の際もお忙しい 中、設立当初のお話等をして下さいました。
最初は子どもも集まらず、運営は大変だったとのこと。しかし、その後、NPO法人格も取得し、子育て支援拠点事業の他、「子どものてらこや」、「おとなの てらこや」事業、児童デイサービス事業も実施。地道に地域の皆さんと活動されてきた結果、平成19年に「第1回よみうり子育て応援団大賞」を受賞し、平成 22年には「子ども若者育成・子育て支援功労者賞(内閣府特命担当大臣表彰)」を受賞。
スタッフの数もスタート時15人だったそうですが、今では44人と増え、5人が正規職員として働いておられるとのこと。子どもたちが学校を終え、子どものてらこやへ来て、一生懸命勉強しているところも視察させて頂きました。
書き切れないほどの感動を頂き、最後のはハートフレンドのスタッフ長袖Tシャツを頂きました!
子どもから大人まで地域の方々が集まり、地域が元気になる取組は本当にすばらしい!!!徳谷代表、佐倉会長はじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました。