学びと居場所づくりへ
公明新聞:2014年9月24日(水)付
公明党の山本香苗女性局長(参院議員)は22日、大阪市東住吉区を訪れ、NPO法人「ハートフレンド」(徳谷章子代表)の活動を視察した。小玉隆子、辻義隆、島田真理の各大阪市議が同行した。ハートフレンドは2006年にNPO法人として設立。地域住民らが講師となり小学生に算数、音読などを教え、基礎学力向上をめざす「子どものてらこや」や高齢者の認知症予防を進める「おとなのてらこや」事業などを行っている。
徳谷代表は、「住民らと共に、学びと居場所の提供を心掛けてきた」と述べた。
視察後、山本さんは「住民主体の活動は今後のモデルケースだ。地方議員と連携し、こうした組織が活動しやすい環境を整備したい」と語った。