公明新聞:2015年5月26日(火)付
山本香苗厚生労働副大臣(公明党)は25日、就労支援で成果を挙げている大阪府豊中市立「生活情報センターくらしかん」(槌谷光義センター長)を視察し、関係者から取り組みを聞いた。市議会公明党(平田明善幹事長)も参加した。
槌谷センター長らによると、くらしかんは生活相談全般を受け付けており、特に就労支援は館内にある「地域就労支援センター」と「無料職業紹介所」が担当。求職者からの相談を地域就労支援センターで受け、相談員が就労可能と判断した人を無料職業紹介所などに紹介。同紹介所では独自に開拓した企業の仕事内容などを説明した上で、体験実習や見学会を行い、就労に結び付けている。昨年度は1083人が就職相談に訪れており、既に290人が職に就いているという。
山本副大臣は「困難な課題を抱えつつ就職を望む人への支援環境づくりを全国にも展開していきたい」と語った。
槌谷センター長らによると、くらしかんは生活相談全般を受け付けており、特に就労支援は館内にある「地域就労支援センター」と「無料職業紹介所」が担当。求職者からの相談を地域就労支援センターで受け、相談員が就労可能と判断した人を無料職業紹介所などに紹介。同紹介所では独自に開拓した企業の仕事内容などを説明した上で、体験実習や見学会を行い、就労に結び付けている。昨年度は1083人が就職相談に訪れており、既に290人が職に就いているという。
山本副大臣は「困難な課題を抱えつつ就職を望む人への支援環境づくりを全国にも展開していきたい」と語った。