第7回社会的孤立防止対策本部。
今回は外国人の孤立について、ISSJの石川美絵子さん、私の地元中の地元のとよなか国際交流協会の山野上さんからお話を伺いました。
コロナ禍において技能実習が終わった後、帰国したいけれども帰国できず、かつ収入がないーーー等様々な声が寄せられました。そのたびに失業手当受給など仕組みを整えていきましたが、今もなお支援が届いていないケースが散見されます。
こうした状態にあるにもかかわらず、技能実習先から逃げ出した人を失踪者というのか、避難者ではないのかという問いかけに思わず言葉を失いました。
石川さんの活動については初めて今回お伺いさせていただきましたが、特に子ども・若者の支援についてさらにお話を伺いたいと心の底から思いました。
次回は社会的養護を必要とする子どもたちの孤立について伺います。
精力的に頑張ります。
公明新聞 2021/04/10 2面
公明党社会的孤立防止対策本部(本部長=山本香苗参院議員)は8日、参院議員会館で、在日外国人の孤立を巡り、外国人支援に取り組む団体から実情を聴いた【写真】。
公益財団法人「とよなか国際交流協会」の山野上隆史事務局長は、コロナ禍の接触機会の減少や、自宅の通信環境が整っていないことで、行政支援などの情報が届いていないと指摘した。
社会福祉法人「日本国際社会事業団」の石川美絵子常務理事は、日本語の理解不足により学習の遅れが生じやすく、結果的に居場所を失う子どもの増加が懸念されていると話した。
#社会的孤立
#ヒアリング調査
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。