年の瀬が迫る中、日韓関係において重要な前進です。

昨日、日韓外相会談で、日韓関係の最大の懸案事項であった慰安婦問題について最終的な解決で合意。年の瀬が迫る中、日韓関係において重要な前進です。

外相会談後の安倍総理大臣とパククネ大統領との首脳電話会談では、日韓間の財産・請求権の問題は1965年の日韓経済・請求権協定によって、最終的かつ完全に解決済みとの立場に変わりはない、今回の合意によってこの問題を最終的にかつ不可逆的に解決する、つまりこの問題を蒸し返さないとされたことを歓迎・評価。

今後の日韓関係の前進には、お互い今回の合意に基づく誠実な対応が求められます。

政府 慰安婦問題合意受け首脳間の対話重ねる方針　NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20151229/k10010356021000.html