2017年6月2日金曜日

◇公的さい帯血バンクと私的さい帯血バンク

経営破綻したさい帯血の私的バンクから流出したさい帯血が、国に届出を出さずに移植されていた疑いがあるとして報じられた問題に関し、中野ひろまささんが衆議院厚生労働委員会で「法的な根拠のない私的バンク」の実態を把握すべき」と質問。厚労省は「実態調査をする」と明確な答弁がありました。
 
我が党が今まで関わってきた公的さい帯血バンクと私的さい帯血バンクは全く別物ですが、私的バンクの問題も国民の健康を守る観点から看過できません。今後、造血幹細胞移植推進PTでしっかりとフォローしつつ必要な対策を取って参ります。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170525_24334